忍者ブログ
管理人の腐った頭にご注意下さい。
[158] [157] [156] [155] [154] [153] [152] [151] [150] [149] [148]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



ドMな一条と、それを支配する黒崎の話です。
おもらし、おしりぺんぺん等があるため、R18です。



コメレス

nk様
コメント&訪問ありがとうございます!
nk様も和一が好きなんですか!あまり和一好きっていないので嬉しいです
最近は温度の変化も激しいですので、nk様も体調は十分ご注意下さいませ





拍手










人払いは済ませた店長室。
見慣れた部屋だが、彼がいるだけでこの部屋の色彩が一変して見える。
黒い革張りソファに腰を下ろし、穏やかに微笑む彼の眼は、その表情とはまるで違う冷たいものであった。
「では、報告を聞こうか」
彼に促され、震える指で報告書の紙を捲る。
上がる息を整えて、彼を見た。
「結果から申し上げますと、客の入りは平均で75%でして、前月に比べると3%上がっております。ただ、今月のノルマ7500万に対し、現在の利益は4500万…3000万ほど足りておりません…」
金の話になると、彼の眼が更に鋭くなる。
その視線を浴びせられ、下半身に甘い痺れが走った。

「ふむ、お前にしては低いように思えるがね…」
彼の言葉が耳を貫き、心臓が跳ねる。
「申し訳ございません…」
強く握った手のひらが、くしゃりと報告書にシワを作った。
「まぁ、お前ならここからでも十分ノルマは達成出来るだろう。頑張りなさい」
彼はそこで止め、終わらせようとする。
それは想定の外の事であった。
「く…黒崎様…」
つい、名前を呼んでこの話に引き戻す。
すると彼は、意地の悪い笑みを浮かべて俺を見るのだ。
仕組まれていた。
踊らされているのだ。俺は。
それでも、このままでは俺が堪えられなかった。

「どうした?まだ何かあるのかね?」
どんな言葉を発すれば良いのか。
混乱した頭では、思い付かない。
「が…頑張れません…俺…ノルマ達成出そうもないんです…」
まるで子供だ。子供の我が儘。
だが、彼にはそれが有効だったようだ。
「それは困るな。達成出来なければ、私も会長に怒られてしまう」
楽しげに、彼は言う。
俺の言葉が我が儘だと、駄々をこねているだけだと、気付いている様だった。
「出来ません…」
突き刺さる、彼の視線を感じる。
それだけで下半身の制御が利かなくなりそうで、俺はぎゅっとこぶしを作った。

「全く…困った子だ。何をして欲しいのか、自分の口で言いなさい」
彼はソファに座ったまま、俺の事を見据えた。
本当に、意地悪で、俺の被虐心を見事に突いてくる。
ゆっくりとソファを立ち上がり、彼の前に跪いた。
「黒崎様…俺を、お仕置きして下さい…」
顔に熱が上がるのを感じた。
うっすらと瞳にも涙がかかり、羞恥に身体が震えた。
「お仕置きか…ならばどうするか…お前には分かるね?」
彼の言葉に一層、自分の身体が熱くなる。
「はい…」
小さく呟いて、俺はジャケットを脱ぐ。
彼の目の前で、自ら、身に着けたスーツを脱いでいく。
それだけで、息が乱れた。

全て脱ぎ捨てると、彼の方を向く。
彼は満足げに息を吐き出すと、俺の腕を掴んだ。
「お前は本当に、卑しいはしたない子だね…」
彼が呟くだけで、身体中に電流が走る。
「あ…申し訳ございません…」
気の入らない謝罪の言葉は無視して、彼は俺を四つん這いにさせる。
彼と会った時から我慢を続けていた俺のモノは、既にホタホタと滴を床に溢していた。
大の大人が、お仕置きをされたくて四つん這いになり、尻をヒクつかせている。
そんな状況を考えても、俺の身体は熱くなった。
やっと、彼のお仕置きが貰える。
売り上げの状況が悪いのも、全てこの時の為だった。
勿論、この後は達成出来ると考えての水準であるが。

「お仕置きされたくて仕方ないようだな…本当にいけない子だ…!」
破裂音にも似た音が響き、下半身に強い衝撃が来る。
あぁ、ついにきた。
「あっ…申し訳…ふぅっ…ございませ…んんっ!」
尻を彼に叩かれる度、全身に甘い痺れが起こる。
「お仕置きされる為に仕事も緩めたのだろう!」
全て見透かされている。
痛みから感じる快感に、脳が溶けていく様だった。
「どうしても…あぁっ…黒崎様に…っ…お仕置きされたかったんっ…ですぅ…ひあっ」
ガクガクと足が震え、崩れ落ちそうになるのを、連続的に叩かれる事でなんとか保つ。
「お前という奴は本当に変態だな…!情けないとは思わんのか!」
彼の冷たい瞳も、叱りつけるその声も、全てが快感として身体を過ぎて行く。
彼の手が尻を叩く度に、俺のモノから半透明の液が飛び散った。
「助け…黒崎様…助けてぇ…っ」
快楽の渦に溶け込んでしまいそうな脳が喚く。
「そんなに助かりたいなら助けてやろう。ほら!」
「やぁああっ!」
一段と強く尻を叩かれ、その衝撃と快感に、俺の欲望が弾けた。
尻を叩かれただけで、俺は強い快楽に身体を震わせた。

「恥ずかしい子だな…お前は」
呆れた声で彼は言い、座り込もうとする俺に、再び尻を叩く。
まだ欲望の波の中に居た俺にその刺激は強く、大きく身体が震えた。
「あっ…やらぁ…うぅ…」
断続的に叩かれる刺激に、股の間を恥ずかしい液が流れる。
それはすぐに膝の間に水溜まりを作り、叩かれる度に跳ねかせた。
「イッたと思ったら小便か…忙しいなお前は。」
彼の声に止めようとしても、続く衝撃の中で止められる気がしない。
「見ないで下さ…んん…っ」
先から流れ出てくる様は、嫌に生々しく見える。
不意に彼の手が止まり、その場に尻をついた。
まだ止まらないソレは、俺を中心にして広がる。
隠すことも出来ない痴態に、羞恥で涙が溢れた。

綺麗に掃除されていた床は、今や俺の欲望と排泄で無惨にも汚れてしまった。
「黒崎様ぁ…」
縋るような声を出せば、彼は嫌に優しく笑う。
「後始末は自分で出来るね?」
その言葉に、身体が震えた。
彼は、俺を置いて帰ろうとしている。
彼が帰ってしまえば、人払いの効果も無くなって、いつ誰が入ってくるか…。
そう思うと、恐怖で手が震えた。
「あ…う…黒崎様…」
手を伸ばすと、彼はその手を払って立ち上がる。
「おもらしまでした悪い子には、お仕置きが必要だろう?」
場違いなほど優しげな声で、彼は言った。
「く…黒崎様…お願いします…ここにいて下さい…黒崎様…」
そんな俺の言葉に、彼は意地悪く笑う。
「ならば舐めなさい。床を。舐めて綺麗にするんだ。まぁ、尿の方は時間的に無理だろうから、精液の方だけで良いがね」
彼はモニター前の椅子に座ると、楽しげに俺を見る。
それだけで、再び甘い痺れが走るのを感じた。

床に両手をつき、精液の飛び散った場所に顔を近付ける。
鼻に突く独特の臭いに吐き気が込み上げて来るが、必死に堪えて舌をつけた。
全裸の男が体を小さくし、自らの精液を舐める様と言うのは、どれ程滑稽に見えているだろうか…。
この醜態を見て、彼はどんな目で俺を見ているのだろうか。
そんな事を想像すると、下半身がきゅんとする。
次第に息が荒くなりながら舐めていると、不意に髪を掴まれた。

「卑しい犬畜生のようだな…一条」
射貫くような彼の瞳に、心臓が大きく脈を打つ。
彼の前では、俺は美しい玩具にも、犬畜生にもなれてしまう。
股の裏を滴り落ちる尿の感覚に、俺はプライドなど捨ててしまった。
彼がこの目で俺を見てくれるなら、俺は何にでもなってみせよう。




「それでは、お気を付けて」
作りなれた笑顔を見せて、お辞儀をする。
シワひとつ無いスーツをまとい、上司を見送る姿は、何よりも美しい姿で。
通り掛かる客でさえ、俺の部下の男でさえ魅了するくらいに。
今の俺は、彼の宝石なのだから。
「あぁ、頑張りなさい」
その声一つで、その笑み一つで、貴方は俺を縛る。

「ありがとうございます」
この体に巻かれた鎖で、貴方を縛ることが出来たなら…。









PR


工事中
design&photo by [Aloeswood Shrine / 紅蓮 椿] ■ powerd by [忍者BLOG]
忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
宗雲
性別:
非公開
カウンター
次は9000でリクエスト
バーコード
P R
忍者アナライズ
アクセス解析